毎年の健康診断、憂鬱になってしまいますよね。特に体重や腹囲を測定すると毎年増えていく数字に恐怖すら感じてしまいます。
自分の腹囲は、年齢から行くと果たして平均的なのか気になりませんか?
今回は気になる男性の年齢別平均腹囲と痩せる方法についてご紹介します。
男性の年齢別の平均腹囲は?
早速、一番気になる平均腹囲を年齢別でみてみましょう。
■男性の平均腹囲
20代前半 | 73cm |
20代後半 | 78cm |
30代 | 82cm |
40代 | 85cm |
男性は年齢と共に筋肉が落ち、お腹周りに脂肪がつきやすくなります。
女性とは違い皮下脂肪ではなく内臓脂肪が増えるため、お腹だけが出てしまうという男性特有の肥満体型に陥りやすくなります。
そのことがこの数字からも良くわかりますね。
これって肥満?
手足は細く一見太っているように見えなくても、年を重ねるごとにお腹だけ出てくるというのは男性の共通の悩みです。
お腹が出るのは前述のとおり筋力が落ちるからですが、手足が細くなるのも同じく筋力が落ちるからなのです。
筋肉が落ちて太ると全身太くなるんじゃないの?と思うかもしれませんが、男性はそれには当てはまりません。
そして一見痩せ型の方でも、腹囲が85センチ以上であれば肥満と言えます。
つまり、40代の男性の平均腹囲はすでに肥満であるということなのです。
男性は40代に差し掛かるとかなりの人が肥満である可能性が高いといえます。
痩せる為に必要なこと
では痩せる為にはどうしたらいいでしょうか?簡単なようで難しいことですが、一番いい方法は筋肉をつけることです。
食事制限でやせようとすると、栄養が足りなくなり補充するために筋肉を分解してしまい、結果脂肪が多くなりリバウンドしやすい体になってしまいます。
リバウンドせず、引き締まった体を作る為には筋肉量を増やしていくことが重要となります。
筋肉を増やすことで基礎代謝が上がり、消費カロリーも自然と増えていくため食事制限をしなくてもスリムな体を目指していくことができるのです。
コツコツ続けることが大切
筋肉を増やすといえば、やはり筋トレは欠かせません。
ですが、筋トレは即効性のあるトレーニングではありません。
日々コツコツ地道に行い、それを積み上げることで初めて成果の出るトレーニングといえます。結果が目に見えてあらわれてくるのはトレーニングから約1か月後あたりです。
筋トレ自体はそんなに時間のかかるものではありませんが、毎日やっていると飽きてきますし家で一人でやっていると段々と辛くなってきます。
かといってジムに通えばそれなりのお金が必要になりますし、ジムまで行って筋トレして帰ってからご飯を食べて・・・と考えるとちょっと大変なんですよね。
理想の腹囲になるにはトレーニングが手軽
そこでジムに通う手間もなく、家でテレビを見ながらでも簡単にできるトレーニング方法があります。
それがEMS器具を使ったトレーニングです。
EMSは、低周波で筋肉を直接刺激し動かすことにより筋肉を鍛えることのできる技術です。
EMSトレーニング器具なら、お腹や足、腕など好きな箇所にパッドを貼り、スイッチを入れるだけで目的の筋肉を効果的に鍛えることが可能です。
おすすめのEMSトレーニング器具は?
EMSトレーニング器具を選ぶ際には、周波数に気を付けましょう。
周波数の高いEMS器具は、その分筋肉に負荷がかかりますが、すぐに疲れてしまうので継続してトレーニングをするのには向いていません。
具体的には、20Hzの周波数が良いと言われているので、EMSトレーニング器具は周波数が20Hz程の物を選びましょう。
低周波数のEMSトレーニング器具のなかでも、おすすめできそうな物を探してみたので、腹囲のサイズが気になる人は参考にしてみてください。