HbA1cが高いと糖尿病の危険が!?原因と改善方法

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健康診断などの血液検査でHbA1cが高いと注意されたことはありませんか?

見慣れない単語で「これはなに?」と思われた方もいるのではないでしょうか。

HbA1cの数値が高いと糖尿病など様々な病気を引き起こす危険性があります。

健康を守るためにHbA1cが高い原因と改善方法についてまとめましたので、是非読んでみてくださいね。

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HbA1cとは

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HbA1cは【ヘモグロビン エーワンシー】と読みます。

『ヘモグロビン』という言葉を知っている方は多いと思います。

HbA1cとは、血中のヘモグロビンとブドウ糖が結合したもの(グリコヘモグロビン)をいいます。

この数値を見ることで、自分の血糖状態が分かるのです。

HbA1cが高いということは、血中のブドウ糖が多いことを示しています。

つまり、高血糖だということです。

HbA1cの基準値と糖尿病

年代別、性別による基準値を見てみましょう。

年齢男性女性
20代5.3%5.3%
30代5.4%5.4%
40代5.4%5.5%
50代5.8%5.7%
60代6.0%5.9%
70代5.9%5.8%

正常値は4.6~6.2%といわれています。

これが6.5%を超えている場合は、糖尿病の可能性があります。

そして8.4%を超えると様々な合併症を引き起こすこともあります。

数値が高い人は早めに病院を受診しましょう。

また、「今は基準値内だから大丈夫」と油断しているそこのあなた。

今は大丈夫でも、そのまま放っておくと糖尿病予備軍になりかねません。

体の変化を見逃さないためにも、健康診断など定期的に検査を受けることをおすすめします。

HbA1cが高くなる原因

HbA1cが高いということは、糖があり過ぎるということです。

  • 高カロリーの食事
  • 飲酒
  • 甘いものの食べ過ぎ
  • 炭水化物の摂り過ぎ
  • 不規則な食生活
  • 運動不足

このような生活を続けていると、糖の代謝が追い付かず、体に溜まってしまいます。

HbA1cの数値を下げるための改善方法

青魚
HbA1cの数値を下げるためには、血糖値を下げることを意識してみましょう!

血糖値は、食事で摂った糖質が血液中を流れることで上がります。

そのため、食事での糖摂取を抑えることでHbA1cの数値を下げることにつながります。

以前は糖尿病食といって、ほとんど味のついていない食事を摂ることをすすめられていました。

ところが最近では、炭水化物を多く摂らないことを条件に、健康な人と同じおかずを食べても良いと言われるようになりました。

糖質、炭水化物、高カロリーのものは控え、高タンパクで野菜類が豊富なメニューにすると良いでしょう。

また、血糖値の低下が期待できると言われる青魚や玉ねぎ・大豆製品なども積極的に摂るようにしましょう。

毎日の対策にはサプリメント

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HbA1cの数値を下げるためとは言っても、カロリー計算や食事改善、運動を毎日続けるのは大変なことです。

なかなか「よし、やろう!」と始められない方もいるかもしれませんね。

そんな時は、血液サラサラ成分が補えるサプリメントを習慣的に飲む方法がおすすめです。

血糖値の上昇を抑えられれば、自然とHbA1cの数値も安定し、糖尿病や合併症のリスクを減らすことができます。

おすすめのサプリメントを探してみたので、HbA1cの数値が気になる方はチェックしてみましょう。

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