きゅっと引き締まったお腹は女性の憧れですね。
服をかっこよく着こなしたい!温泉やプール、海にも行きたい!
そんな楽しみがあるのと同時に、自分の体型も気になっちゃいますよね。
特に、健康診断などで自分の腹囲を数値化されると・・・。「もうちょっと細くならないかな」と思うこともありますよね。
今回は、気になる20代女性の腹囲の平均値や、腹囲をスリムにする方法などを紹介していきます。
腹囲とウェストは違う!
そもそも腹囲とはどの部分をさすのかご存じでしょうか?
腹囲=ウエストだと思っている人も多いのではないかと思いますが、腹囲とウエストは違います。
ウエストとは、お腹周りの一番細い部分をいいますが、腹囲はおへその位置でのお腹周りのことを言います。
腹囲の測り方
腹囲を正しく測ってみましょう。
姿勢は立った格好で、直接肌の上から測ります。
巻尺などを利用して、おへその高さで水平に1周巻いて長さを測ります。
思わずおなかを引っ込めてしまいがちですが、自然体で測りましょう!
20代女性の腹囲の平均は?
気になる平均値を見ていきましょう。
腹囲のサイズは身長によっても変わってきますので、身長別の腹囲の平均を紹介します。
身長 | 腹囲 |
---|---|
152センチ | 64.5cm |
156センチ | 66.2cm |
160センチ | 67.9cm |
164センチ | 69.6cm |
168センチ | 71.3cm |
自分の腹囲が多少ぽっちゃりでも、腹囲を落とす方法があるので実践してみましょう!
次に、その方法を紹介します。
腹囲を落とす方法は?
腹囲が大きい理由に、皮下脂肪が付きすぎているというものがあります。
ご存知の通り、この脂肪を落とすことで腹囲も落ちます!
「もうやってるし」「分かっているけど続けられない」そんな声も聞こえてきそうですが、まずはその方法を確認してみましょう。
バランスの良い食事を!
ダイエットのために欠食したり、過度な食事制限をしていませんか?
また、甘い物や高カロリーのものを食べ過ぎたり、アルコールを飲み過ぎていませんか?
食生活の乱れは肥満につながったり、やせにくい体になってしまったり・・・。「きれいになりたい」と思っているのにその理想からどんどん離れていってしまいます。
大切なのは、バランスの良い食生活です。
過度な食事制限はやせると思っている人が多いのですが、本当は違います。基礎代謝が落ちるので脂肪を燃焼することができず、逆に体に溜まってしまうのです。
仕事上、どうしても不規則な食生活になってしまう人は、分食する、というのも一つの手です。欠食や野菜不足を続けていると、将来メタボにつながってしまうリスクもあります。
「〇〇ダイエット」というものもたくさん出回っていますが、基本はバランスのとれた食事です。カロリー計算の前に、体の消化吸収機能をきちんと整えるためにも、今の食生活を見直してみましょう。
有酸素運動
ウォーキングやジョギング、水泳などの有酸素運動は、体に溜まっている脂肪や糖質を効率良くエネルギーにするので、お腹周りの脂肪を落とすには良い運動です。
毎日継続することで、効果的に腹囲を落とせるはずです。
お腹の筋肉を鍛える
有酸素運動だけでなく、筋トレをしてお腹を鍛えることも、無駄な脂肪を落とすのに効果的です。
筋力をつければ、その分基礎代謝があがるので、日常生活での消費カロリーも増えて、効率よく脂肪を落とすことができます。
筋トレは、基礎代謝が上がることで脂肪が付きにくい体にもなるので、腹囲を細くしたい時にはおすすめの方法です。
腹囲を落としながら、腹囲が太くならない予防にもなる一石二鳥の方法です。
腹筋はもちろん、スクワットなども効果的です。
効果的に筋トレをするには?
筋トレがおすすめの方法と紹介しましたが、筋トレを毎日続けて行うのは大変なことですよね。
最近では身につけることで腹筋を鍛えたり、トレーニングになる便利なアイテムもあるので、これらを賢く利用するのも一つの手です。
ランニングする時間が無い人や、筋トレが続かないと言う人には最適なアイテムです。
おすすめできそうな簡単筋トレアイテムを探してみたので、腹囲が気になる人は下記リンクを参考にしてみてください。
気になる腹囲ですが、食生活を見直し、筋力を鍛えることで効果が出てくると思います。
一日ではどうにもなりませんが、継続は力なり!目標を決めて、自分に合った方法で続けてみてくださいね。